公式でもプレビュー開始。情報は加速する。
仮訳は見事にはずれ。壮烈は英雄的。巨怪化は怪物化でよろしく。
未来はここに来たれり。
エンチャントクリーチャーであり、オーラとしてプレイするモードのある生物。
本体性能も《大気の精霊》を超える性能である。この言い回し、いい加減別の表現を探そうかと思うが、5マナ4/4飛行だからね。仕方ないね。オーラとして唱える場合はコストが重くなるのが、新キーワード、授与の特徴。外れると生物として存続できる関係で仕方ないのだが。限定では普通にプレイしても強いし、何かにつけて、死んだ後に何かが残るという運用でも強い。構築では重いな。
《復仇》の下位互換の《大物潰し》に占術1を付けるだけでソーサリーになり6マナになるという恐ろしいカード。
無論限定では弱くないが、複数採用するのは躊躇われる重さ。再生すら許すしな。しかし、占術1が、無色2マナに相当するとすれば、一体《マグマの噴流》はインスタント維持で占術2である。一体《ショック》から何マナ引いたカードだというのか。これと比べるなら、《ショック》は撃ったらマナ増えるレベルだぞ。
繰り返し使える代わりに付ける対象が自軍限定、更にそいつに付き続ける《まやかしの死》。調整版《愚か者の死》ともいえる。
タイムラグはあるとはいえ生物が死ににくくなり、《不滅》などと違い、CIPやPIGの使いまわしにも使える。限定ではボムをしっかり守ろう。
デッキの構成が非常に限られるようになった代わりに1マナになった《未達への旅》。リムーブ除去は強く、ボロスカラーのデッキなら構築でも投入できる。とりあえず《聖なる鋳造所》のある間は。
どんどん重い女になっていくペス。しかし重いだけあって初期忠誠値4に奥義レベルの小マイナスと小マイナスレベルのプラス能力。奥義は地味ながら、紋章を得れば後はプラス能力を起動するだけの簡単なお仕事と化す。重いが強いって。
この能力、人間を盛り立て、怪物に対抗するというストーリーを模しているんだろう。本人が望まないにせよ、これほどの英雄はそういない。同じ勇者とは思えないな。おめーのことだ、ギデオン。
効果はささやかながらインスタントでドローを操作できるのはいい。いいがこれならキャントリップのが嬉しい。
猪なのか豚なのか。《猿術》の亜種といえるカード。違いは影響範囲が広く、相手の大きすぎる生物を比較的無害な豚に変えたり、自軍の1/1を強化したりという使い方が考えられる。前身とは異なり、追放除去になっているため、より相手の生物に撃つ向きが強まっているとも考えられる。
2マナと手ごろで、占術も便利。限定のナイスバウンスであり、構築でも目がある。
《シーモンスター》の系譜であり、その弱点を自ら克服するナイス限定戦ファッティ。自分でサイズアップしながら殴りにいけるので、本家よりもブロッカーからアタッカーへの移行がスムーズ、というより相手依存でなくなっていい。
限定では素でも結構戦力になる。そして怪物化すると4つもの生物を釘付けにするフィニッシャーの中のフィニッシャー。限定では極めて強力で、本当にこれだけでゲームが終わる可能性もある。
追加コストが課され、即時蘇生ではなくなったリアニ。その代わりインスタントになったことと、追加コストの生贄も戻ってくる変則的なカードに仕上がっている。
フレイバー的には誰かが死の世界に乗り込み、対象とともに帰還するというデザインなのだろう。《スラーグ牙》をコストに《修復の天使》が蘇生できる環境でなくてよかった。しかし、本当に助け出して欲しいのは、死の世界からでなく、軟泥のいる世界からだろう。
これはなかなかに強烈。占術を行ったあとのドローは本当に強い。3マナと重い関係で《血の署名》と単純に比較はできないだろうが、黒絡みのコントロールなら色拘束も軽いこいつは歓迎されるんじゃないかな。
威嚇は生物の色依存なので、かぶってない奴にお手軽に回避能力を付与できるこれは結構いい。重いのは理解してるよ?
これ維持コストが掛かるほど本体が強力じゃないよなぁ。正直出した生物で維持するってのもばかばかしいし。
モダマスに収録できなかった再録カードってこいつなのだろうかね。これは嬉しい。ただイラストが禿げを気にする男性にしか見えないところは残念。悪くないんだけどね。
M14の謎の牛押しはテーロス待ちだったのか。しかし、他のウシ次第としか言いようがないなぁ。
構築では最強の牛が、こいつとマナコスト被りな上にこいつを必要としないレベルの強さなのが一番悲惨。
種火に人間と赤マナを必要とするが、細かく1点を打ち込めるのはなかなか強力。しかしこの性能で例のタイタンにサイズが劣るってのがなんとも。
1マナにしては強力。そんなにこれに強化呪文を連発することはないだろうが、2マナの強化オーラが貼れたらテンポ的にかなりいい。
土地3つ縛って後続を妨害しながらサイズアップはなかなかのもの。しかし、こいつが怪物化できるほどマナがある状況で土地をたった3つ、しかも両陣営壊すってどんなもんなのかかなり疑問。
追加効果つき《熱情》。余った土地で3/3を展開してしかも速攻付与と大盤振る舞いが凄い。しかし複数引いたときのしんどさは共通。
1マナ生物、GGの3/3、《炎樹族の使者》絡みでプレイすると奇妙なサイズに。そこまでして得られるものが大きいバニラっていう点で、緑単色にしてやるようなもんではないな。
青ほどサイズ的インパクトがないってのが緑の凄いところなのかもな。こいつ自身がトランプルをもてないのもサイズが活かせていない感じがする。2マナで対象強化なのは結構いい。
ウシ2体程度を軽く仕留める烈女。英雄的で一気に2/2を3体増やす(というより変換だが)のも、押しているときは強い。生物化する土地をアンタップするなどして悪さもできるかもしらんね。
土地の代わりにエンチャを探す《忌まわしき回収》。限定では強化オーラもいいし生物の追加もいいね。限定ならあのウーズもいないからリアニスペルとあわせてもいい。
《こそこそするホムンクルス》を連想する回避能力に、微妙なLO能力、ライフゲイン、更にそのカードの点数で見たマナコスト分マナをひねり出せば何色のカードでもプレイできる能力とてんこ盛りのがらの悪いおっさん。絶対後ろにラッパーみたいな黒人が控えている。
首2つのドラゴンよろしく、ブロッカーを3体要求する強烈な回避能力、6/6のフィジカル、墓地封印と、
PIGで墓地のカード毎手札に帰る死ににくさ(こいつは利敵効果もあるが)これ自身追放ですねと、なかなかの能力。赤黒であるので、カードを対象としない《ラクドスの魔除け》によって相手の墓地を掃除していけるのもなかなかいい。構築ならね。
限定は回避持ちパワー6をたった5マナで買えるあたり流石は神話といったところ。
すげぇイニストっぽいカード。
生物に装備要求で効果もささやかながら軽い水晶玉といった風情。
生物を乗り換え続ければ能力を複数回起動できるが、その場合メインで動かないといけないし、流石にマナ食いすぎだな。限定ではいいアクセントかな。
単色推奨のマナ加速土地。土地でなく戦場のパーマネント依存になった代わりに任意の色で使える《陰謀団の貴重品室》という感じか。
緑の追加のマナブーストや、赤いデッキのでっかいX呪文を導き出すカードとして使えるかもしれないね。けっこういい。
今回はこんなところ。公式からです。