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燃える男の道


ノーコメント。そもそも、今の環境に強いデッキなんて一つもないんですよね。

かの有名な八十岡翔太氏の名言。

彼はバーン使いだそうですが、現環境に強い火力、というか強い組み合わせを見出せず、仕方なしにカウンターでも入れとけってことらしいです。

しかし、彼のバーンへの愛着は、むしゃくしゃしてやった、燃えを萌えを勘違いしていたとチームメイトに揶揄されるほどで、彼の赤のデッキに対する深い洞察には、敬服すべき点すら存在します。

というわけで、赤白のデッキを考察しているのですが、赤と白とは、実は環境に唯一、どちらの色にもマスデスを持っている色の組み合わせなんですよね。

この特性を生かしながら、赤白のバーンにトロンを食えるように優良なランデス呪文を数枚散らしたハイブリットデッキで行こうかと考えています。

ウィニー系には紅蓮地獄、神の怒り。2枚ほど荒廃の巨人を積むと本体への火力の避雷針になってベターですね。
一本釣り系には時間の孤立、余裕があれば信仰の足枷。
トロン関係には石の雨、なだれ乗りでどうにか。

むしろ、赤の火力を控えめに、土地破壊に特化させ、これに大きくて除去されにくいクリーチャーを入れることで、(アクローマ等でしょうか?)低速コントロールにするのも手ですかね。

それか初期の通りにバーン型にしておいて、サイドから土地を変質的なまでに叩き割る構成にしておいてもいいかもしれません。

しかし、ここで問題。
この構成では、どうあがいても、メタの中心から約10mほどの距離にいるため、環境の読み方しだいで会場を埋め尽くさないばかりに増殖する可能性を秘めたデッキに、ドラゴンストームといわれるものが存在します。

キーカードは、名前の通り、ドラゴンの嵐。ライブラリーから直で場に竜を召喚するこの呪文は、9マナの重さも、そのストームという特性からも、どうやって9マナの前に呪文なんざ唱えろっちゅうんじゃ、ということから、以前に登場したときは、見向きもされていないカードの一枚でした。

しかし、時は移り変わり、瞬間マナブーストが赤の特性となった今、9マナを用意する行程がそのままストームを稼ぐことに直結するということになってしまい、一躍トーナメントレベルのカードとなってしまいました。

これは軽量カウンターで序盤を凌ぐために土地破壊でコンボを不発にすることは、土地破壊に特化していないと難しい上に、マナアーティファクトから生成されるマナから走り出されると、どうしようもなくどうしようもありません。

景気良く土地を叩き割っていて、それから出てくるドラゴンをインスタントでどうにかするしか対処法がないのですね、要は。

というか、これ書いてて対処法見つけました。
希望的観測ですが、青マナ溜めてるちょちくちょランドを叩き壊すことだけを考えてランデス打ちまくって、相手が撃ってくる竜の息吹を発光か時間の孤立でやり過ごしてリセットに賭ければ、少しは生き残れそうです。

メインはとにかく孤立、怒りを握りっぱなしで青マナ出るランドを徹底的に破壊。
サイドは発光3積み、氷結地獄を3積みにして、とにかく上記の戦略をより確実にする方向で行きます。

ハンデスが相手(寿司氏)のときは、土下座右衛門モードで。

死を必すれば即ち生く。やべぇ時には死ぬ覚悟、そうすりゃチャンスの出来らぁな!!
by moeru_otoko | 2006-12-04 20:47 | MTG情報

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燃える男の暑苦しい日常
by moeru_otoko
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